サウスダコタ州第1選挙区とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サウスダコタ州第1選挙区の意味・解説 

サウスダコタ州第1選挙区

(サウスダコタ州第1区 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/26 07:30 UTC 版)

サウスダコタ州第1選挙区(さうすだこたしゅうだい1せんきょく、英語: South Dakota's 1st congressional district)は、かつて存在したアメリカ合衆国連邦下院選挙区。定数1人の小選挙区制1913年3月4日に設置され、1983年1月3日に廃止された。

概要

1910年の国勢調査の結果、サウスダコタ州の下院議員議席は1議席増加し、3議席となった。1913年、定数2の全州選挙区が廃止され、南東部(1区)、北東部(2区)、西部(3区)に選挙区が一つずつ設置された。

1930年の国勢調査で議席が2議席へ減少し、西部の第3選挙区が廃止され、第1選挙区の領域は旧1区と2区を合わせたエリアに拡大された。その後、人口の変化に伴い、何度か選挙区の改編が行われている。

1980年国勢調査の結果、サウスダコタ州の下院議員議席は1議席に減少し、1983年に第1選挙区は廃止され、全州選挙区が設置された。

区域

  • 1913年〜1933年:州南東部の地域。以下の郡が選挙区に含まれていた。

オーロラ郡バナム郡ブリュレ郡バッファロー郡チャールズミックス郡クレイ郡デイビソン郡ダグラス郡ハンソン郡ハッチンソン郡ジェロールド郡レイク郡リンカーン郡マクック郡マイナー郡ミネハハ郡ムーディ郡サンボーン郡ターナー郡ユニオン郡ヤンクトン郡

  • 1933年〜1967年ミズーリ川以東の州東部地域[1]。旧第2選挙区の22郡が選挙区に編入された。

ビードル郡ブルッキングズ郡ブラウン郡キャンベル郡クラーク郡コディントン郡デイ郡ドゥール郡エドマンズ郡フォーク郡グラント郡ハムリン郡ハンド郡ヒューズ郡ハイド郡キングスベリー郡マーシャル郡マクファーソン郡ポッター郡ロバーツ郡スピンク郡ウォルワース郡

  • 1967年〜1973年:州東部地域[2]

バナム郡、ブルッキングズ郡、ブラウン郡、クラーク郡、クレイ郡、コディトン郡、デイ郡、ドゥール郡、グラント郡、ハムリン郡、ハンソン郡、ハッチンソン郡、キングスベリー郡、レイク郡、リンカーン郡、マクック郡、マーシャル郡、マイナー郡、ミネハハ郡、ムーディ郡、ロバーツ郡、ターナー郡、ユニオン郡、ヤンクトン郡の24郡

  • 1973年〜1983年:州東部地域[3]

バナム郡、ハンソン郡、マイナー郡が第2選挙区に編入され、第1選挙区の後世地域は21郡となった。

関連項目

脚注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  サウスダコタ州第1選挙区のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サウスダコタ州第1選挙区」の関連用語

サウスダコタ州第1選挙区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サウスダコタ州第1選挙区のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサウスダコタ州第1選挙区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS