Gorre & Daphetid
(ゴリー・アンド・デフィーテッド模型鉄道 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/20 14:17 UTC 版)
ゴリー・アンド・デフィーテッド (Gorre & Daphetid) とは、鉄道模型による架空の鉄道会社とその路線である。
- ^ 『Model Railroading with John Allen』の裏表紙に明記。なお「gory」は「血塗られた」、「defeated」は「打ちひしがれた」という意味で、ナローラインのDevil's Gulch & Helengon R.R.(「悪魔の峡谷」と「地獄」のもじり)と共にわざとぶっそうな単語をもじって付けたジョークである。
((山崎1981)p.94) - ^ 略称は長い間「G&D」とされることが多かったが、『Model Railroading with John Allen』の81年版ではすべて『G.D.』となった。
- ^ Cold Shoulder mirrorなどは、本当はUターンしている線路を、トンネルを通って谷の向こうに行くように見せている。また実際は鏡のところで途切れている線路も並行に沿って走っており、こちらは崖の横をぎりぎり通って向こうに曲がって見えなくなるように見せていた。
- ^ この記事は本来ジョン・アレンが『モデル レールローダー(MODEL RAILROADER Magazine)』へ1970年10月から12月に纏め、送ったもの。この時は掲載されず、死後の1981年12月号の『モデル レールローダー』に掲載、さらにこれをTMSが許可を取って転載。
- ^ (山崎1981)p.94
- ^ (山崎1981)p.94
- ^ http://gdlines.com/life.html
- ^ (山崎1981)p.94-95
- ^ John Allen(遺稿)(訳:日吉菊雄)「レイアウトのスペースを広く見せたいThe art of using mirrors」『鉄道模型趣味1982年9月号(No.420・雑誌コード06455-9)』、株式会社機芸出版社、1982年9月、 28-37頁。[脚注 4]
- ^ John Allen(撮影)「特選カラーグラフ G&D鉄道風景」『鉄道模型趣味1973年2月号(No.296・雑誌コード6455-2)』、株式会社機芸出版社、1973年2月、 60-61頁。
- ^ (山崎1981)p.94
- 1 Gorre & Daphetidとは
- 2 Gorre & Daphetidの概要
- 3 参考文献
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