コンシューマー・エレクトロニクス・ショー・アジアとは? わかりやすく解説

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コンシューマー・エレクトロニクス・ショー・アジア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 03:47 UTC 版)

コンシューマー・エレクトロニクス・ショー・アジアは、毎年6月に中華人民共和国上海新国際博覧中心で開催される家電製品電子機器ITなどの総合見本市。毎年1月にアメリカ合衆国ラスベガス・コンベンションセンターで開催されているコンシューマー・エレクトロニクス・ショーアジア版として位置づけられている。略称CESアジア。全米民生技術協会(CTA(Consumer Technology Association))が設立したインターナショナルCES(上海)エキシビションが所有・運営。

概要

第1回(2015年)が開催されて以降、毎年6月に開催。

第3回(2017年)の時点で、参加企業は22カ国・地域から450社に達し、初回からほぼ倍増。ロボットの関連技術の展示が目玉となっていた[1]

第5回(2019年)では、約550社が参加[2]電気自動車の開発が進んでいる背景もあり、日本企業を含む自動車関連のブースが3割近くになる特徴を見せた[3]

脚注

  1. ^ CESアジア、上海で開幕 ロボットの技術競う”. 日本経済新聞 (2017年6月7日). 2019年6月13日閲覧。
  2. ^ 2019年CESアジア革新賞の受賞企業を発表”. 時事通信 (2019年6月4日). 2019年6月13日閲覧。
  3. ^ CES Asia 2018レポート--本家CESとの違い、中国で活用される日本ブランド”. CNET Japan (2019年6月9日). 2019年6月13日閲覧。



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