コロシュカ公国とは? わかりやすく解説

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ケルンテン公国

(コロシュカ公国 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/31 09:03 UTC 版)

ケルンテン公国ドイツ語: Herzogtum Kärnten; スロベニア語: Vojvodina Koroška ヴォイヴォディナ・コロシュカ)は、かつて南部オーストリアと北スロベニアにまたがって存在した公国である。976年から1806年まで神聖ローマ帝国の構成国家であり、その後1918年まではオーストリア=ハンガリー帝国の皇帝直轄領であった。サン=ジェルマン条約によって公国の大半がオーストリアケルンテン州となり、わずかな南東部分(現在のスロベニアコロシュカ地方の半分と、イェゼルスコ市)は、新設されたユーゴスラビア王国に含まれた。一方で自治体タルフィスの含まれるカナルタール谷(de、イタリア語ではカナーレ谷)はイタリア王国へ割譲された。







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