公孫越
コウソンエツ |
(?~191) |
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初平二年(一九一)、劉虞は献帝を董卓の元から救出するため、袁術に騎兵数千人を預けて武関から迎えさせようとした。公孫瓚ははじめ袁術の二心を疑い、劉虞に派兵せぬよう諫めていたが聞き入れられなかった。公孫瓚は袁術に恨まれることを恐れ、公孫越に騎兵千人余りを授けて袁術に協力させると同時に、機会があれば劉虞の軍勢を横取りするよう言い含めた《公孫瓚伝》。 同年、袁術は孫堅を予州刺史に任じ、公孫越とともに周 【参照】袁術 / 公孫瓚 / 周 |
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