コウイカ類の触腕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 07:48 UTC 版)
コウイカ類の吸盤では、触腕掌部の吸盤が微小等大 (uniform)なものと、顕著に不等大 (unequal)なものがみられ、分類形質として用いられる。普通触腕は他の腕より長いが、トサウデボソコウイカ Sepia subtenuipes Okutani & Horikawa, 1987の成熟雄では第1腕の方が触腕より長く伸びる。
※この「コウイカ類の触腕」の解説は、「触腕」の解説の一部です。
「コウイカ類の触腕」を含む「触腕」の記事については、「触腕」の概要を参照ください。
- コウイカ類の触腕のページへのリンク