ケプラー186d
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 09:21 UTC 版)
ケプラー186d(英語:kepler-186d)とは地球から見てはくちょう座の方向に492光年離れたところにある赤色矮星、ケプラー186を公転している5つの太陽系外惑星の内の1つである。半径は地球の1.56倍である[1]。(ただし資料によって値が異なっている事がある)このことからケプラー186dは地球のような岩石惑星とされている。しかしケプラー186からわずか0.091AU(ただしこちらも資料によって値が異なっている事がある)の距離をほぼ2週間で公転している為、表面温度は地球より高く、生命が存在していくには過酷な環境とされている。
- ^ “太陽系外惑星エンサイクロペディア:ケプラー186d”. 太陽系外惑星エンサイクロペディア. (2015年5月23日) 2015年5月23日閲覧。
- 1 ケプラー186dとは
- 2 ケプラー186dの概要
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