ケイト・ショートランドとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ケイト・ショートランドの意味・解説 

ケイト・ショートランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 16:01 UTC 版)

ケイト・ショートランド
Cate Shortland
2019年
生年月日 (1968-08-10) 1968年8月10日(55歳)
出生地 オーストラリア ニューサウスウェールズ州テモラ英語版
職業 映画監督・脚本家
ジャンル テレビ・映画
配偶者 Tony Krawitz(2009年 - )
主な作品
さよなら、アドルフ
ブラック・ウィドウ
 
受賞
ロカルノ国際映画祭
観客賞
2012年さよなら、アドルフ
テンプレートを表示

ケイト・ショートランド(Cate Shortland, 1968年8月10日 - )は、オーストラリア脚本家映画監督ニューサウスウェールズ州テモラ英語版出身である。

人物

2004年に『15歳のダイアリー英語版』で長編映画の監督デビューする。第57回カンヌ国際映画祭ではある視点部門で上映された[1]

長編監督2作目『さよなら、アドルフ』は2012年シドニー映画祭英語版でオーストラリア・プレミアとなった[2]。2012年8月にロカルノ国際映画祭でグランプリを獲得した。第85回アカデミー賞外国語映画賞のオーストラリア代表作品である[3]

フィルモグラフィ

映画

題名 備考
2004 15歳のダイアリー英語版
Somersault
監督・脚本
2012 さよなら、アドルフ
Lore
2017 ベルリン・シンドローム
Berlin Syndrome
監督
2020 ブラック・ウィドウ
Black Widow

参考文献

  1. ^ Festival de Cannes: Somersault”. festival-cannes.com. 2009年12月3日閲覧。
  2. ^ Lore” (英語). Sydney Film Festival 2012. 2013年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月9日閲覧。
  3. ^ Alexandra Spring (2012年9月7日). “Australian film Lore up for an Oscar” (英語). Vogue. オリジナルの2012年9月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120909013815/http://www.vogue.com.au:80/culture/art/australian+film+lore+up+for+an+oscar,19719 2012年9月7日閲覧。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ケイト・ショートランド」の関連用語

ケイト・ショートランドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ケイト・ショートランドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのケイト・ショートランド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS