グループN
グループA同様に、当初は12か月間に5000台以上、のちに2500台以上の生産車をベースとするラリーカー。ただし、改造範囲はグループAに比べて極端に狭められており、具体的には安全装備程度とサスペンションまわりの改造しか認められていない。また、グループAやWRカーでは34φのエアリストリクターも、グループNでは32φとさらに小さいものが装着される。いわばショールームストック的なマシンがグループNだが、そのスピードは侮れないもので、トップ10に食い込んでくることも珍しくなく、いかに市販4WDターボの性能が高いかを証明することになった。
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