グラベルフィルダム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 14:59 UTC 版)
「ロックフィルダム」の記事における「グラベルフィルダム」の解説
ロックフィルダムは通常付近の山からコア材の原料となる粘土質やロック材の原料となる岩石・土塊を採取する。だが、この型式の場合はコア材は同様の手法で採取するがロック材に関しては、ダムを建設する河川の川底に堆積している砂礫(グラベル)を主原料として堤体へ盛り土する。成書によっては単なるロックフィルダムもしくはアースダムとして扱われている場合もある。世界的には、韓国にある昭陽湖ダムが規模が大きく、高さ 123.0 m 、総貯水容量が約29億 m3 を有する。
※この「グラベルフィルダム」の解説は、「ロックフィルダム」の解説の一部です。
「グラベルフィルダム」を含む「ロックフィルダム」の記事については、「ロックフィルダム」の概要を参照ください。
- グラベルフィルダムのページへのリンク