クーベルチュール_(漫画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クーベルチュール_(漫画)の意味・解説 

クーベルチュール (漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 09:27 UTC 版)

クーベルチュール』 (Couverture) は、末次由紀による日本漫画作品。

BE・LOVE』(講談社)にて2009年2号より不定期に掲載されている。なお、同誌では「ちはやふる」が定期連載されている。単行本は既刊2巻(2014年11月13日時点)。1話完結で、チョコレート専門店「クーベルチュール」を訪れる客のオムニバスストーリー。さっぱりとした読み味。

掲載情報

  • クーベルチュール -冬味-(2009年2号)
  • クーベルチュール -春味-(2009年7号)
  • クーベルチュール -夏味-(2009年13号)
  • クーベルチュール -秋味-(2009年21号)
  • クーベルチュール -イチゴ味-(2014年5号)

登場人物

一郎(いちろう)・二郎(じろう)
チョコレート専門店「クーベルチュール」の若きイケメン兄弟。一郎は主にチョコ作り担当、二郎は接客サービス担当。一郎は無愛想だが、二郎は笑顔を振りまくお世辞番長。
苗字は不明。第1巻の巻末描き下ろしで森田に苗字を尋ねられ、「鈴木」「山田」などと誤魔化した後に「佐藤」と答えている。
柚木 芙優(ゆずき ふゆ)
「冬味」主人公。食べ歩きが趣味の28歳。大学のサークル仲間だった達(すすむ)のことが好きだが、女の子として見られていないことを知る。
里見 小春(さとみ こはる)
「春味」主人公。15歳。生徒会で同じく書記だった麻生のことが好き。麻生が生徒会副会長だったサチのことを好きだと気づいてしまう。
森田 奈津美(もりた なつみ)
「夏味」主人公。65歳。元駄菓子屋店経営者。「クーベルチュール」で掃除・包装・調理助手などを担当するパート店員。働きながらも「クーベルチュール」を異世界のように感じている。夫に先立たれ、娘も嫁ぎ、笑顔を忘れ卑屈な性格になってしまっている。

書誌情報

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クーベルチュール_(漫画)」の関連用語

クーベルチュール_(漫画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クーベルチュール_(漫画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクーベルチュール (漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS