クラッチ点
トルクコンバーターの性能曲線において、トルクコンバーター範囲からカップリング範囲に切り替わる点をいい、カップリングポイントともいう。入力回転数に対する出力回転数の比(スリップ比)でいえば、約0.83の付近にクラッチ点がある。クラッチ点ではトルク増幅作用がなくなり、出力トルクの入力トルクに対する比が1.0となる。
Weblioに収録されているすべての辞書からクラッチ点を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からクラッチ点を検索
- クラッチ点のページへのリンク