クラウゼヴィッツによる評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 16:34 UTC 版)
「カール12世 (スウェーデン王)」の記事における「クラウゼヴィッツによる評価」の解説
カール・フォン・クラウゼヴィッツは『戦争論』の中で、フリードリヒ大王を評価する際にカール12世をその比較対象に挙げ、彼は偉大な天才と呼ぶに値しないと切り捨てた。しかしその一方で、舞台がアジアであればアレクサンドロス大王のような名声を得られただろうと見なし、ドイツ兵学的見地から、カール12世はナポレオン・ボナパルトの先駆者であるとも評価した。
※この「クラウゼヴィッツによる評価」の解説は、「カール12世 (スウェーデン王)」の解説の一部です。
「クラウゼヴィッツによる評価」を含む「カール12世 (スウェーデン王)」の記事については、「カール12世 (スウェーデン王)」の概要を参照ください。
- クラウゼヴィッツによる評価のページへのリンク