クモハ73形500番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 20:00 UTC 版)
「国鉄72系電車」の記事における「クモハ73形500番台」の解説
短編成化にともない先頭車が不足したことから、1966年度にモハ72形0番台20両が運転台取付改造を受け、クモハ73形500番台に編入された。これらは、全車が上記の近代化改造を併施されている。また、パンタグラフは運転台の向きにかかわらず運転台側に取り付けられているが、改造施工工場により前面行先表示器の有無やパンタグラフ引込管の露出・埋込等細部に形態差がある。番号の新旧対照および施工工場は次のとおりである。 クモハ73501 ← モハ72207 KY クモハ73502 ← モハ72293 OY クモハ73503 ← モハ72254 KY クモハ73504 ← モハ72305 OY クモハ73505 ← モハ72285 KY クモハ73506 ← モハ72016 TT クモハ73507 ← モハ72290 KY クモハ73508 ← モハ72048 TT クモハ73509 ← モハ72291 KY クモハ73510 ← モハ72076 TT クモハ73511 ← モハ72299 KY クモハ73512 ← モハ72100 TT クモハ73513 ← モハ72215 OY クモハ73514 ← モハ72112 TT クモハ73515 ← モハ72230 OY クモハ73516 ← モハ72205 TT クモハ73517 ← モハ72231 OY クモハ73518 ← モハ72244 TT クモハ73519 ← モハ72292 OY クモハ73520 ← モハ72247 TT
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