クアラ・ブライト郡とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クアラ・ブライト郡の意味・解説 

クアラ・ブライト郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/05 23:09 UTC 版)

クアラ・ブライト郡
Kuala Belait
—  郡(Mukim)  —
テンブロン地区におけるクアラ・ブライト郡の位置
図の濃い橙色の部分がクアラ・ブライト郡
ブルネイにおけるブライト地区の位置
クアラ・ブライト郡
ブルネイにおけるクアラ・ブライト郡の位置
座標: 北緯4度35分0秒 東経114度11分0秒 / 北緯4.58333度 東経114.18333度 / 4.58333; 114.18333
ブルネイ
地区 ブライト地区
等時帯 ブルネイ標準時 (UTC+8)

クアラ・ブライト郡(クアラ・ブライトぐん、Kuala Belait)はブルネイであり、同国およびブライト地区最西端の郡である。北は南シナ海に面し、東はセリア郡、南東はクアラ・バライ郡、南および西はマレーシアサラワク州と接する。

町村

クアラ・ブライト郡には以下の町村がある。

  • クアラブライト町 - 町内には以下の村がある。
    • シナ村(China) - 中国人学校のチャン・フア中等学校(Chung Hwa Middle School)所在地
    • スンガイ・ドゥホン村(Sungai Duhon) - クアラブライト町の商業港所在地
    • テメンゴン村(Temenggong)
    • プカン・ブライト村(Pekan Belait) - クアラブライト町の中心街
    • ムラユ・アスリ村(Melayu Asli) - クアラブライトモスク所在地
    • ムラユ・バル村(Melayu Baru)
    • ルボック・パラム村(Lubok Palam)
  • スンガイ・パンダン村(Sungai Pandan) - 以下の村から成る。
    • パンダン村(Pandan) - クアラブライト町のすぐ東に位置する最大の村
    • ペルマハン・ヌガラ・カンプン・パンダン(Perumahan Negara Kampung Pandan)
  • ムモン村(Mumong) - セリア・クアラブライト地域スポーツの拠点。以下の村から成る。
    • ムモン・ウタラ村(Mumong Utara)
    • ムモン・セラタン村(Mumong Selatan)
    • ペルピンダハン・ムモン村(Perpindahan Mumong)
  • ブライト川西岸地域
    • ラサウ村(Rasau) - スンガイ・テラバン村の南にある小村
    • スンガイ・テラバン村(Sungai Teraban) - クアラブライト町からブライト川を渡ってすぐのところにある
    • スンガイ・サトゥ村(Sungai Satu)
    • スンガイ・ティガ村(Kampong Sungai Tiga)
    • スンガイ・トゥジョー村(Sungai Tujoh)
  • クアラバライへの道路上の村
    • ジャラン・クアラ・バライ村(Jalan Kuala Balai) - クアラ・バライ郡のクアラバライとは別の村である

地形

  • トゥジョー川(Sungai Tujoh) - マレーシア・サラワク州との国境沿いに位置し、税関入国審査場がある
  • ブライト川(Sungai Belait) - ブルネイ最長の川

施設

  • ラサウガス田(Rasau gas field) - ブルネイ・シェル石油が運営
  • イスタナ・マンゲリラ(Istana Mangellela)- ハサナル・ボルキア国王のクアラブライトにおける王宮



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クアラ・ブライト郡」の関連用語

クアラ・ブライト郡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クアラ・ブライト郡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクアラ・ブライト郡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS