ガルシア・デ・ノダルの遠征
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 14:29 UTC 版)
「最南端到達の歴史」の記事における「ガルシア・デ・ノダルの遠征」の解説
ドレーク海峡を次に航海した記録は1619年2月のことで、バルトロメとゴンザロのガルシア・デ・ノダル兄弟によるものである。その探検の途中でホーン岬から南西に約60海里 (100 km)、南緯56度30分に一群の島を発見した。彼らは遠征隊の水先案内人にちなんでこの諸島をディエゴ・ラミレス諸島と名付けた。この諸島は、1775年にクック船長がサウスサンドウィッチ諸島を発見するまで、地球上で最も南にあるものと知られていた。
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