カーティス・ウォーターズとは? わかりやすく解説

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カーティス・ウォーターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 19:41 UTC 版)

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カーティス・ウォーターズ
生誕 (1999-12-05) 1999年12月5日(22歳)
ネパール
職業
  • ラッパー
  • 歌手
  • ソングライター
担当楽器 ボーカル

カーティス・ウォーターズ英語: Curtis Waters1999年12月5日 - )はネパール出身のミュージシャン。2020年5月にリリースしたシングル「Stunnin' (feat. Harm Franklin)」はストリーミングで6,600万再生を超える。[1]

生い立ち

カーティスネパールで生まれ、ドイツネパールカルガリーを行ったり来たりしながら成長した。ノース・カロライナに落ち着いたのが17歳のときで、その頃からオンラインに興味をそそられるようになった。ずっと好きだったという詩を書くこととグラフィック・デザインはその過程で進化を遂げ、14歳のときにはYouTubeのチュートリアルを使ってビートを作ったり、音楽を制作したりする方法を身につけた。最初に行ったのは、SoundCloudで知り合ったアーティストたちに自分のビートを売ることだった。だが、やがてカーティスは、自分自身が歌うべきだということに気づく。タイラー・ザ・クリエイターオッド・フューチャーにインスパイアされ、カーティスは17歳で自分自身のトラックのライティング、制作、エンジニアリングを始めた。[2]

キャリア

20歳になった彼のデビュー・シングル「Stunnin」は、5月にリリースされるやいなや急速に広まり、これまでで6,600万回以上再生され、ユーザー投稿ビデオは100万以上も存在する。この曲は友人のDeclan Hoyから送られたビートをベースに書いたもので、カーティスはHarm Franklinをフィーチャーして、自身のガレージでビデオを撮影。TikTokを使って大げさに宣伝し、楽曲のキャンペーンを開始した。それが成功すると、レコード・レーベルから連絡が来るようになり、6月にBMGとライセンス契約をして楽曲を100%管理した。また、6月にリリースされたセカンド・シングル「System」は、レコード・レーベルの商品のように感じた経験と、George Floydの死後に抱いた怒りに触発された曲だという。[3]

2020年7月には3枚目のシングル「The feelings tend to stay the same」をリリース。

ディスコグラフィー

シングル

  • 「Stunnin' (feat. Harm Franklin)」(2020)
  • 「System」(2020)
  • 「The feelings tend to stay the same」(2020)

脚注

  1. ^ Pant, Shashwat. “In the spotlight: Curtis Waters’ Stunnin'” (英語). The Kathmandu Post. 2020年8月12日閲覧。
  2. ^ Miao, Hannah. “Meet Curtis Waters, the Cary Musician Going Viral on TikTok with "Stunnin'"” (英語). INDIE Week. 2020年8月11日閲覧。
  3. ^ Fay, Seamus. “No One Believed in Curtis Waters, Until Everyone Did” (英語). COMPLEX. 2020年8月12日閲覧。



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