カンポ・ラメイロとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カンポ・ラメイロの意味・解説 

カンポ・ラメイロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/11 22:55 UTC 版)

Campo Lameiro


自治体庁舎
 ガリシア州
 ポンテベドラ県
コマルカ ポンテベドラ
面積 63.8km² km²
人口 2,084人(2,009年) 人 ()
人口密度 33.12人/km² 人/km²
ガリシア語率 98.98% (2011年[1]
Campo Lameiro
スペイン内のカンポ・ラメイロの位置
Campo Lameiro
ポンテベドラ県内のカンポ・ラメイロの位置

北緯42度32分32秒 西経8度32分34秒 / 北緯42.54222度 西経8.54278度 / 42.54222; -8.54278座標: 北緯42度32分32秒 西経8度32分34秒 / 北緯42.54222度 西経8.54278度 / 42.54222; -8.54278

カンポ・ラメイロCampo Lameiro)は、スペインガリシア州ポンテベドラ県の自治体、コマルカ・デ・ポンテベドラに属する。ガリシア統計局の2009年の人口調査では、自治体人口は2,084人である。

ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は98.98%(2001年)。

地理

カンポ・ラメイロはポンテベドラ県の中部に位置し、コマルカ・デ・ポンテベドラに属する。隣接する自治体は、北がクンティスア・エストラーダ、東がセルデード、南がポンテベドラコトバーデ、西がモラーニャである[2]

人口

カンポ・ラメイロの人口推移 1900-2010
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4]

史跡・名所

カンポ・ラメイロはペトログリフが残されていることで知られている。この線刻画はおよそ紀元前3200年ごろのものと考えられている。また、自治体内には多くの石碑(pedras gravadas)が見つかっている。青銅器時代鉄器時代にはカストロ文化(cultura castrexa)の重要な拠点の一つであったと考えられている。

政治

自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のフリオ・サジャンス・ブガージョ(Julio Sayáns Bugallo)、自治体評議員はガリシア国民党:9、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):1となっている(2007年自治体選挙結果)。

教区

カンポ・ラメイロは6の教区に分けられる。

  • オ・カンポ(サン・ミゲル)
  • オ・コウソ(サン・クリストーボ)
  • フラガス(サンタ・マリーニャ)
  • モイメンタ(サンタ・マリーア)
  • モンテス(サン・イシードロ)
  • モリージャス(サンティアーゴ)

ギャラリー

参考文献・脚注

外部リンク




このページでは「ウィキペディア」からカンポ・ラメイロを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からカンポ・ラメイロを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からカンポ・ラメイロ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンポ・ラメイロ」の関連用語

カンポ・ラメイロのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンポ・ラメイロのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカンポ・ラメイロ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS