郭祖とは? わかりやすく解説

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郭祖Guo Zu

カクソ
クワクソ

(?~?)
漢屯騎校尉・都亭侯?

袁紹の将。海賊

泰山には人々混乱避けて隠れ住んでいると言われていたが、郭祖は袁紹から中郎将官職もらって泰山籠り公孫犢とともに百姓たちを苦しめていた。泰山太守呂虔家子郎党率いて着任する恩愛信義示したので、郭祖らは彼に帰服した《呂虔伝》。

郭祖は海賊として楽安済南の郡境を横行し、州郡の人々苦しめていたが、曹操何夔長広太守だったとき威信があったことを見ていたので、彼を楽安太守任命した何夔着任して数ヶ月のあいだに諸県全て平定された《何夔伝》。

のちに群臣尊号奉る上奏をしたとき、「屯騎校尉・都亭侯の臣祖」が名を連ねているが、郭祖のことではないか考えられている《呂虔集解》。

参照袁紹 / 何夔 / 公孫犢 / 曹操 / 呂虔 / 済南国 / 泰山 / 泰山郡 / 長広郡 / 楽安国楽安郡) / 太守 / 中郎将 / 都亭侯 / 屯騎校尉 / 家兵(家子郎党) / 海賊 / 上尊号奏(尊号奉る上奏




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