カイル・ヤマダとは? わかりやすく解説

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カイル・ヤマダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 05:20 UTC 版)

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カイル・ヤマダ
名前
ラテン文字 Kyle YAMADA
基本情報
国籍 カナダ
生年月日 (1983-04-12) 1983年4月12日(37歳)
出身地 アルバータ州カルガリー
身長 173cm
選手情報
ポジション MF
ユース
2006-2009 レスブリッジ大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2010 カルガリー・ユナイテッドFC(インドア) 14 (10)
2011 FCエドモントン 20 (3)
代表歴
2006 ビーチサッカーカナダ
1. 国内リーグ戦に限る。2012年9月28日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

カイル・ヤマダ(Kyle Yamada, 1983年4月12日 - )は、カナダサッカー選手。おもにインドアサッカー、ビーチサッカーでプレイしている。アルバータ州カルガリー生まれ。

経歴

ユース - 大学

ヤマダは、レスブリッジ大学で4年間サッカーに取り組み、デビューのシーズンに膝を大きく負傷したにも関わらず、2009年にはカナダ大学体育協会 (Canadian Collegiate Athletic Association) が選ぶ全カナダ・サッカー大学代表チームに選出された[1]

プロ

ヤマダは、カナダ・メジャー・インドアサッカー・リーグ (Canadian Major Indoor Soccer League) のカルガリー・ユナイテッドFC (Calgary United F.C.) と、2010年にインドアサッカーのプロ契約を結び、次いで2011年には、新設された北米サッカーリーグFCエドモントンと契約した。ヤマダのプロ・サッカーのデビューは、2011年4月9日に行なわれたチームの初の公式戦であり、この試合は2対1でエドモントンがフォートローダーデール・ストライカーズを破った[2]。ヤマダのプロ初ゴールは、5月31日の対FCタンパベイ(タンパベイ・ローディーズ の旧名)戦で、この試合は4-0でFCエドモントンが勝利した[3]。ヤマダはこの2011年のシーズンに、おもに左フォワードとして18試合に、のべ1418分出場し、3得点、3アシストを挙げ、チームの得点者順位の4位となった[4]2011年10月12日、クラブはヤマダとの2012年のシーズンに向けて再契約を結んだ[5]。しかし、ヤマダは怪我のために出場機会がないまま2012年のシーズンを棒に振り、2012年7月には自ら退団を表明した[4]

国際試合

ヤマダは、ビーチサッカーの選手でもあり、カナダ代表チームの一員として、2006年CONCACAFビーチサッカー選手権(2006 CONCACAF Beach Soccer Championship北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) 主催)と2006 FIFAビーチサッカーワールドカップに出場した。

出典・脚注

  1. ^ Kyle Yamada named an All-Star
  2. ^ FC Edmonton wins first-ever NASL game
  3. ^ FC Edmonton Defeats FC Tampa Bay 4-0
  4. ^ a b Sandor, Steven (2012年7月26日). “Lassonde, Yamada, both granted their releases by FC Edmonton”. the11.ca. 2013年10月13日閲覧。
  5. ^ FC Edmonton Releases Eleven”. FC Edmonton (2011年10月12日). 2013年10月13日閲覧。

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