カイル・グロゴスキーとは? わかりやすく解説

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カイル・グロゴスキー

(カイル・グロゴスキ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 14:01 UTC 版)

カイル・グロゴスキー
Kyle Glogoski
フィラデルフィア・フィリーズ (マイナー)
基本情報
国籍 ニュージーランド
出身地 オークランド
生年月日 (1999-01-06) 1999年1月6日(25歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
183 lb =約83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2018年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • ホーウィックカレッジ英語版
派遣歴
国際大会
代表チーム ニュージーランド
オーストラリア
WBC 2017年予選
2023年

カイル・グロゴスキー: Kyle Glogoski, 1999年1月6日 - )は、ニュージーランドオークランド出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBフィラデルフィア・フィリーズ傘下所属。

経歴

プロ入り前とABL時代

2016年2月に行われた第4回WBC予選のニュージーランド代表にわずか17歳で選出された[1]

2017-2018シーズンより、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のシドニー・ブルーソックスに入団[2]

フィリーズ傘下時代

2018年1月にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[2][3]。契約後はルーキー級GCLフィリーズ英語版で10試合(うち先発8試合)に登板し、4勝0敗、防御率2.31という成績を残した[2]。オフはABLのオークランド・トゥアタラでプレーした。

2019年は、A級レイクウッド・ブルークロウズとA+級クリアウォーター・スレッシャーズ英語版に所属。2球団合計で19試合(うち先発14試合)に登板し、5勝3敗、防御率1.68という成績を残した[2]。この年もオフはABLのオークランド・トゥアタラでプレーした。

2020年新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦での登板はなかった。

2021年はAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで開幕を迎えたが、シーズン初登板の試合で1イニング6失点して直後にAA級レディング・ファイティン・フィルズに降格[4]。6月には右ひじ痛のため故障者リスト入りし[2]、8月末に実戦復帰した[4]

詳細情報

WBCでの投手成績










































2023 オーストラリア 1 1 1 0 0 12 2.2 1 0 3 0 0 5 0 0 0 0 0.00

代表歴

ニュージーランド代表
オーストラリア代表

脚注

  1. ^ Ben Cosman (2016年2月12日). “A high schooler got the win for New Zealand in its WBC Qualifier elimination game”. MLB.com. 2022年10月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e MLB公式プロフィール参照。2022年10月5日閲覧。
  3. ^ Diamondblacks Pitcher Kyle Glogoski Signs for Philadelphia Phillies”. BASEBALL NEW ZEALAND. 2022年10月5日閲覧。
  4. ^ a b Kyle Glogoski 2021 Minor Leagues Game Logs & Splits”. Baseball-Reference.com. 2022年10月5日閲覧。

外部リンク




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