オギュスタン・バリエとは? わかりやすく解説

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オギュスタン・バリエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 02:55 UTC 版)

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オギュスタン・バリエオーギュスタン・バリエAugustin Barié, 1883年11月15日-1915年8月22日)はフランス作曲家オルガニスト。生まれつき盲目であった。オルガンアレクサンドル・ギルマンルイ・ヴィエルヌに師事。サン=ジェルマン=デ=プレの名目上の教会オルガニストに指名され、大オルガンを演奏した。第一次世界大戦中に脳内出血により31歳で夭折したため、作品数はきわめて少ない。主要作品は以下の3曲である。

  • オルガン交響曲 Symphonie pour orgue en si bémol majeur 作品5 (1911)
  • 悲歌 Élégie
  • オルガンのための3つの小品 Recueil de Trois Pièces pour orgue 作品7 (1911)
    • 行進曲 Marche
    • 哀歌 Lamento
    • 行進曲 Toccata ロ短調

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