オイサデ漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 10:09 UTC 版)
オイサデ漁(追いさで漁)は、湖北の菅浦から高島市にかけて特徴的に行なわれる。始められた時代は不明であるが、アユがカラスを恐れる習性を利用した漁法といわれ、竹の竿にカラスなどの羽根をつけた「追い棒」でアユ(コアユ)を追い、「さで網」ですくい取る。このオイサデ漁も最盛期には菅浦で12組を数えたが、現在ではごく一部(1組)のみである。
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