エラスムス立像とは? わかりやすく解説

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貨狄尊者

(エラスムス立像 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 01:22 UTC 版)

貨狄尊者(かてきそんじゃ)または貨狄さま(かてきさま)とは、栃木県の龍江院に安置されていた木像の名称。「木造エラスムス立像」として国の重要文化財に指定されている[1][2][3]


  1. ^ a b c 木造 エラスムス立像(伝貨狄像)”. とちぎの文化財. 栃木県教育委員会事務局文化財課. 2013年3月16日閲覧。
  2. ^ a b c エラスムス像(上)”. YOMIURI ONLINE 浪漫探県隊(栃木). 読売新聞 (2005年5月). 2013年3月16日閲覧。
  3. ^ a b c d 宮下良明「エラスムス像は語る」『佐伯史談』第154巻、佐伯史談会、1990年6月、20-25頁、CRID 1050845762583878656NAID 120002813425 
  4. ^ 世本によると黄帝の臣下で、共鼓とともに舟を作った人物とされる。
  5. ^ 日本歴史大辞典編纂委員会 編「貨狄様」『日本歴史大辞典』 第3巻(増補改訂版第5刷)、河出書房新社、1972年、45頁。 
  6. ^ 観光情報:仏閣:龍江院”. 佐野市観光協会. 2013年3月16日閲覧。
  7. ^ Lucy Schlüter, ed. “8. Maritiem Museum Rotterdam” (オランダ語) (pdf). Stadswandeling Erasmus in Rotterdam 2008. p. 13. ISBN 978-90-812142-3-0. http://www.erasmushuisrotterdam.nl/download/erasmuswandeling.pdf#page=13 2013年3月19日閲覧。 
  8. ^ 野田尚美「三十五. 自由と寛容の精神「エラスムス」」『オランダの顔―オテンバ外交官の日記から―』文芸社、2001年、244-253頁。ISBN 978-4-8355-2246-3 
  9. ^ 【北関東怪奇伝説】得体の知れない木像が安置された観音堂で夜な夜な小豆を研ぐ音が…佐野・龍江院の伝説はなぜ生まれたのか?(産経新聞・2016年8月16日)


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