エミー賞での発言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 10:05 UTC 版)
「キャシー・グリフィン」の記事における「エミー賞での発言」の解説
2007年9月、『Kathey Griffin: My Like on the D-list』のプロデューサーとしてエミー賞リアリティ番組賞を受賞した際、壇上に上がったグリフィンは「この賞を受賞した多くの人々がジーザスへの感謝を口にするが、実際には受賞とジーザスは関係がないことを誰もが理解しているはずだ。彼はちっとも手助けしてくれてなどいない。だから私は『クソ野郎、ジーザス』と言うことにする。いまこの瞬間、この賞こそが私の神だ!」とスピーチした。のちにグリフィンは無意味にジーザスへの感謝を連発するセレブリティを風刺したものだったと説明したが、カトリック連盟がグリフィンを非難する書簡をエミー賞の主催者に寄せたため、主催者は授賞式のテレビ中継ではグリフィンの当該発言がカットされると発表した。この決定を受け、グリフィンは「ユーモアのセンスがあるカトリック教徒は私だけなのかしら?」とコメントした。
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