エミルー・ハリスのブレイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:50 UTC 版)
「欲望 (ボブ・ディランのアルバム)」の記事における「エミルー・ハリスのブレイク」の解説
このアルバムに参加することによって、最も恩恵を受けたのがエミルー・ハリスである。同年発表のセカンド・アルバム『エリート・ホテル』が初チャートインし、同時に旧譜であるファースト・アルバム『ピーセス・オブ・ザ・スカイ』もチャートインする。さらに、そのアルバムに収録されていた「Boulder To Birmingham」がジョーン・バエズやスターランド・ヴォーカル・バンドにも取り上げられ、スタンダード・ナンバーとなる。 エミルーは、ザ・バンドの解散コンサートアルバム『ラスト・ワルツ』のスタジオ録音曲(1978年)にも参加。その後もロイ・オービソン、ダン・フォーゲルバーグ、ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットらのレコーディングに参加するなど順調にキャリアを重ね、カントリー界の大御所的存在となっていった。
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