エドソン・プッチとは? わかりやすく解説

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エドソン・プッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 23:59 UTC 版)

エドソン・プッチ
名前
本名 Edson Raúl Puch Cortez
ラテン文字 Edson Puch
基本情報
国籍  チリ
生年月日 (1986-04-09) 1986年4月9日(37歳)
出身地 タラパカ州イキケ
身長 169cm
選手情報
ポジション FW
ユース
デポルテス・イキケ
CDウアチパト
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2006 CDウアチパト 18 (0)
2007-2009 デポルテス・イキケ 74 (17)
2009-2011 ウニベルシダ・デ・チレ 65 (22)
2011-2014 アル・ワスルFC 16 (2)
2012-2013 デポルテス・イキケ (loan) 26 (2)
2015 CAウラカン 6 (0)
2016 LDUキト 15 (3)
2016-2017 クラブ・ネカクサ 35 (15)
2017-2019 CFパチューカ 9 (2)
2018 ケレタロFC (loan) 22 (6)
2019-2021 ウニベルシダ・カトリカ 46 (6)
2021-2022 デポルテス・イキケ 9 (0)
代表歴
2009-2017 チリ 20 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

エドソン・ラウール・プッチ・コルテス(Edson Raúl Puch Cortez、1986年4月9日 - )は、チリタラパカ州イキケ出身の元プロサッカー選手。元チリ代表。現役時代のポジションは、フォワード

経歴

クラブ

地元クラブのデポルテス・イキケでプレーを始め、2003年にCDウアチパトのリザーブチームと契約を結んだ。ウアチパトのトップチームで2シーズンプレーした後、2008年に3部リーグで優勝したデポルテス・イキケに復帰した。2009-アペルトゥーラではチームの中心として活躍、シーズン終了後にホルヘ・サンパオリ監督率いる国内強豪クラブのウニベルシダ・デ・チレに85万ドルで移籍した[1]

ウニベルシダ・デ・チレ加入後すぐにチームにフィットしたが、5月にUAEアル・ワスルFCに400万ドルで移籍した[2][3]。アル・ワスルではディエゴ・マラドーナの指導を受けたが、6試合・1得点に終わった。

2012年、レンタルの形でデポルテス・イキケに復帰。半年ほどプレーしたものの、ノーインパクトに終わる。一度アル・ワスルに復帰した後、再びデポルテス・イキケにレンタルで復帰。しかし選手登録は行われず、練習生としてチームに帯同し2013年1月になってようやく選手登録が完了した[4]

2013年6月、アル・ワスルに復帰。2014年8月の契約満了後しばらく無所属の状態が続いたが、2015年1月にアルゼンチンのCAウラカンに加入[5]。シーズン終了後、チリ代表で指導を受けたクラウディオ・ボルギ監督率いるLDUキトに移籍[6]

コパ・アメリカ・センテナリオ終了後、クラブ・ネカクサに移籍[7]

2017年6月、CFパチューカに移籍[8]。2018年1月、ケレタロFCに移籍。

代表

キリンカップサッカー2009・日本戦で46分にホルヘ・バルディビアと交代しチリ代表デビュー。試合には0-4で敗れた。

2015年6月、コパ・アメリカ2015のメンバーに選ばれたが、負傷のため最終登録メンバーから外れた(代わりにフランシスコ・シルバが選出)[9]

コパ・アメリカ・センテナリオではメキシコ戦で代表初ゴールを含む2ゴールを挙げ、7-0の大勝に貢献した[10]。決勝では80分から途中出場した。

タイトル

ウニベルシダ・デ・チレ
ウラカン
ウニベルシダ・カトリカ
  • プリメーラ・ディビシオン: 2019, 2020, 2021
チリ代表

脚注

外部リンク




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