ウィリアム・スミス (船乗り)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ウィリアム・スミス (船乗り)の意味・解説 

ウィリアム・スミス (船乗り)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/24 16:03 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Williams Point on Livingston Island, the land discovered by William Smith on 19 February 1819.

ウィリアム・スミス(William Smith、1775年頃-)は、南極大陸近くのサウス・シェトランド諸島を発見したイギリス人の船長。ノーサンバーランド州ブライス生まれ。

1819年ブエノスアイレスからバルパライソへ向かう途中にスミスはよい風を捉えようとホーン岬のかなり南を通った。1819年2月19日、スミスは西経62度で陸地を発見した。だが、上陸はしなかった。海軍当局はこの発見を信じなかったが、次の航海の際スミスは諸島で最大の島に上陸した。その日は10月16日であった。スミスはその島をキングジョージ島、諸島をスコットランドの北のシェトランド諸島にちなんでサウス・シェトランド諸島と名づけた。

1820年初め、スミスは発見の確認のためエドワード・ブランズフィールドを案内した。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウィリアム・スミス (船乗り)」の関連用語

ウィリアム・スミス (船乗り)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウィリアム・スミス (船乗り)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウィリアム・スミス (船乗り) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS