イワン・バーンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > イワン・バーンの意味・解説 

イワン・バーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 07:07 UTC 版)

イワン・バーン
チャンディガールにて
生誕 (1975-02-08) 1975年2月8日(49歳)
オランダアルクマール
国籍 オランダ
公式サイト www.iwan.com
テンプレートを表示

イワン・バーン(Iwan Baan、1975年2月8日 - )[1] はオランダアルクマール生まれの写真家

建築物の建つ周辺の環境やそこで行われる人々の営みをあえて写し込む撮影手法で知られる。従来の「建築写真」は静的な建築物そのものだけを描写することを長年の伝統としてきたが、イワン・バーンはそれを変革し、建築物の持つ物語や空気感、その建築物がどのように使われているかを表現することを試みている。これまでレム・コールハース伊東豊雄といった世界的な有名建築家の優れた建築作品を撮影。世界で最も広く出版された写真家の一人である。イワン・バーンの撮る「多義的な」スナップ写真はダイアン・アーバスの作品とよく比較される。

2010年、イワン・バーンは20世紀で最も有名な建築写真家ジュリアス・シャルマンの名前を冠した写真賞を受賞。2012年にはベネチア建築ビエンナーレで最優秀インスタレーションに贈られる金獅子賞。同年、ハリケーン・サンディが直撃し停電となったニューヨーク・マンハッタン42番街で暗闇の中に鮮やかに光る小さな屋台の写真が、ニューヨーク・シティ・マガジンの表紙に採用された。この写真はのちに限定プリントとして発売され、売り上げはサンディの犠牲者への慈善金として使われた。2016年にはアメリカ建築家協会のステファン・A・クライメント・オキュラス賞を受賞した。

掲載書籍

映像

  • Dutch painters of the Golden Age, 2002, OCLC 67086003
  • Iwan Baan at TED

展覧会

  • Iwan Baan: 52 Weeks, 52 Cities, Exhibited in Montpellier (2016) Copenhagen (2015), Hamburg (2015), Herford (2013) 
  • Iwan Baan: The Way We Live, 2013, Perry Rubenstein Gallery, Los Angeles 
  • Iwan Baan, 2010 autour du monde, journal d'une année d'architecture, 2011, Hyères 
  • Iwan Baan - Recent Works - Contemporary Architectural Photographs, 2008, London
  • Building China Five Projects / Five Stories, 2008, New York

参考文献

  1. ^ Iwan-Baan Encyclopædia Britannica
  2. ^ DAM Architectural Book Award 2011
  3. ^ “Time Lapse”. Architectural Newspaper. (June 26, 2011). http://archpaper.com/news/articles.asp?id=5408 November 10, 2011閲覧。 
  4. ^ Living with Modernity: Brasilia—Chandigarh / Iwan Baan”. Archdaily (April 18, 2011). November 12, 2011閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

イワン・バーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イワン・バーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイワン・バーン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS