イボテン酸を含む菌類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:45 UTC 版)
イボテン酸群のキノコには以下のようなものがあり、主にキノコの傘の部分に含まれる。乾燥させた粉末状のものがサイケマッシュやエックスマッシュ、セブンスヘブンといった商品名で販売されている。 テングタケ属 Amanita ・テングタケ節 Sect. Amanitaテングタケ A. pantherina — 最も多量のイボテン酸を含む。 ウスキテングタケ A. gemmata イボテングタケ A. ibotengutake ベニテングタケ A. muscaria — 有名種だが、日本産のその含有量はテングタケの1⁄10程度。 ヒメベニテングタケ A. rubrovolvata
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