アンモニウム塩とは? わかりやすく解説

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アンモニウム‐えん【アンモニウム塩】

読み方:あんもにうむえん

アンモニアと酸との結合によって生じる塩。アンモニウムイオンの塩。塩化アンモニウム硫酸アンモニウムなど。


アンモニウム塩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/11 03:16 UTC 版)

トリニトロメタン」の記事における「アンモニウム塩」の解説

化学式 C(NO2)3−NH4+。黄色針状結晶。約200°C分解する

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アンモニウム塩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 06:00 UTC 版)

アンモニア」の記事における「アンモニウム塩」の解説

アンモニウムイオンを含むイオン結晶をアンモニウム塩(アンモニウムえん、英: ammonium)と呼びアンモニアと酸との中和反応によっても生成する多くのものが可溶であるが、過塩素酸塩ヘキサクロロ白金酸塩などは溶解度低く、アンモニウム塩の溶解度アンモニウムイオンイオン半径の近い、カリウム塩およびルビジウム塩に類似する加熱により分解し過塩素酸アンモニウムなどは爆発する無機アンモニウム塩塩化アンモニウム NH4Cl塩安過塩素酸アンモニウム NH4ClO4 硫酸アンモニウム (NH4)2SO4硫安硝酸アンモニウム NH4NO3硝安炭酸アンモニウム (NH4)2CO3(炭安

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アンモニウム塩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:23 UTC 版)

アンモニウム」の記事における「アンモニウム塩」の解説

アンモニウムイオンは、炭酸アンモニウム塩化アンモニウム硝酸アンモニウム等の様々な塩で見られる大部分単純なアンモニウム塩は、非常に溶解性が高い。例外ヘキサクロリド白金(IV)酸アンモニウムで、かつては、これを生成させることでアンモニウム検出していた。硝酸塩過塩素酸塩爆発性高く、この場合アンモニウム還元剤となる。 アンモニウムイオンアマルガム形成する場合もある。これは、アンモニウム溶液水銀電極用いて電気分解し場合生じる。このアマルガム最終的に分解してアンモニア水素放出する

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