アンブロージア (バンド)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アンブロージア (バンド)の意味・解説 

アンブロージア (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 16:25 UTC 版)

アンブロージア
Ambrosia
アンブロージア(2014年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル プログレッシブ・ロックソフトロックフュージョンブルー・アイド・ソウル
活動期間 1970年 - 1982年1989年 -
レーベル 20th Century、ワーナー・ブラザース・レコード、Collectables
共同作業者 アラン・パーソンズ・プロジェクト
公式サイト www.ambrosialive.net
メンバー ジョー・プエルタ
バーリー・ドラモンド
クリス・ノース
ダグ・ジャクソン
ケン・ステイシー
メアリー・ハリス
旧メンバー デイヴィッド・パック
デイヴィッド・C・ルイス
ロイス・ジョーンズ
ブルース・ホーンズビー
クリフ・ウーリー
トラク・オーレスタッド
シェム・フォン・シュローエック
リック・カウリング
ロバート・ベリー
テンプレートを表示

アンブロージアAmbrosia)は、1970年代前半に結成されたアメリカ合衆国ロサンゼルス出身のバンドである。

来歴

1970年代に、ロサンゼルスで唯一のプログレッシブ・ロックを主体としたバンドとして結成。年を追うごとにソフトな都会的サウンドを取り入れて、AORのファンに支持される。1980年にリリースされたアルバム『ワン・エイティ (真夜中の晩餐会)』の収録曲であるAORナンバー「ビゲスト・パート・オブ・ミーBiggest Part of Me)」はソウルフルな曲調も受けてBillboarad Hot 100にて3位、アダルト・コンテンポラリーチャートでも3位を記録、男性コーラスグループのTAKE 6によってもカバーされた。歌唱力、コーラスの完成度も高いことで人気である。

全盛期にはデイヴィッド・パック(David Pack)が在籍していた。

メンバー

現在のメンバー

  • ジョー・プエルタ (Joe Puerta) - ベース、ボーカル、ギター (1970年-1982年、1989年– )
  • バーリー・ドラモンド (Burleigh Drummond) - ドラム、ボーカル、パーカッション、バスーン (1970年-1982年、1989年– )
  • クリス・ノース (Christopher North) - キーボード、バック・ボーカル (1970年-1977年、1978年-1982年、1989年- )
  • ダグ・ジャクソン (Doug Jackson) - ギター、バック・ボーカル (2000年– )
  • ケン・ステイシー (Ken Stacey) - ボーカル、パーカッション、ギター (2005年-2009年、2014年– )
  • メアリー・ハリス (Mary Harris) - キーボード、バック・ボーカル (2012年– )

旧メンバー

  • デイヴィッド・パック (David Pack) - ギター、ボーカル、キーボード (1970年-1982年、1989年-2000年)
  • デイヴィッド・C・ルイス (David C. Lewis) - キーボード (1978年-1982年、2005年-2009年)
  • ロイス・ジョーンズ (Royce Jones) - ボーカル、パーカッション (1978年-1982年)
  • ブルース・ホーンズビー (Bruce Hornsby) - キーボード、バック・ボーカル (1982年)
  • クリフ・ウーリー (Cliff Woolley) - ギター (1980年)
  • トラク・オーレスタッド (Tollak Ollestad) - ボーカル、キーボード、ハーモニカ (1989年-2004年)
  • シェム・フォン・シュローエック (Shem von Schroeck) - ボーカル、パーカッション、ギター、ベース (1989年-2003年、2005年-2009年)
  • リック・カウリング (Rick Cowling) - ボーカル、キーボード、ギター (2009年-2013年)
  • ロバート・ベリー (Robert Berry) - ボーカル、ギター (2004年-2005年)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『アンブロージア』 - Ambrosia (1975年)
  • 『ピラミッドの伝説』 - Somewhere I've Never Travelled (1976年)
  • 『遥かなるロスの灯』 - Life Beyond L.A. (1978年)
  • 『ワン・エイティ (真夜中の晩餐会)』 - One Eighty (1980年)
  • 『ロード・アイランド』 - Road Island (1982年)

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンブロージア (バンド)」の関連用語

アンブロージア (バンド)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンブロージア (バンド)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンブロージア (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS