アンネの追憶とは? わかりやすく解説

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アンネの追憶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 13:21 UTC 版)

アンネの追憶
Mi ricordo Anna Frank
監督 アルベルト・ネグリンイタリア語版
脚本 アルベルト・ネグリン
モニカ・ザペッリ
原作 アリソン・レスリー・ゴールド英語版
『もうひとつの「アンネの日記」』
製作 フルヴィオ・ルチザーノ
製作総指揮 パオラ・ルチザーノ
クリスチャン・メルキューリ
ジョン・トンプソン
アーロン・シポス
出演者 ロザベル・ラウレンティ・セラーズイタリア語版
エミリオ・ソルフリッツィイタリア語版
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 エンリコ・ルチディ
製作会社 イタリアン・インターナショナル・フィルム
イタリア放送協会
配給 Rai Uno
ゴー・シネマ
公開 2009年12月11日
2012年4月14日
上映時間 99分
製作国 イタリア
言語 イタリア語
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アンネの追憶』(アンネのついおく、Mi ricordo Anna Frank)は、2009年イタリア伝記映画。監督はアルベルト・ネグリンイタリア語版、出演はロザベル・ラウレンティ・セラーズイタリア語版エミリオ・ソルフリッツィイタリア語版など。『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクの「その後」について、アンネの親友ハネリ・ホスラーにインタビューした内容をまとめたアリソン・レスリー・ゴールド英語版の書籍『もうひとつの「アンネの日記」』を原作としている[1]

本国イタリアでは2009年12月11日に劇場で限定公開された後、翌2010年1月27日にテレビ映画としてRai Unoで放送されている[2][3]

ストーリー

1935年のアムステルダムでのアンネハンネリの出会いから始まり、幸せだった頃の2人の友情と潜伏生活に伴う別れ、収容所での過酷な日々と2人の偶然の再会、生還したアンネの父オットーとハンネリとの交流を、1979年のオットーによる子供たち向けの講演における回想の形で描き、『アンネの日記』の前日譚と後日譚となっている。

ただし、登場人物や描かれたエピソードについては、エンドクレジットにおいて「歴史的事実から想像し、創作されたものである」としている。

キャスト

カッコ内は日本語吹替

その他の日本語吹替
木島隆一 / 川原慶久 / 梶雅人 / ジェーニャ / タナカサキコ / 高中宏之 / 遠藤純平 / 岩元絵美 / 長谷川俊介 / 矢嶋友和 / 臼木健士朗

出典 

  1. ^ 映画 アンネの追憶”. allcinema. 2013年4月22日閲覧。
  2. ^ Mi ricordo Anna Frank (2009) (TV) - Release dates” (英語). IMDb. 2013年4月22日閲覧。
  3. ^ Mi ricordo Anna Frank (2009) (TV) - Company credits” (英語). IMDb. 2013年4月22日閲覧。

外部リンク




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