アリゼンダ・デ・ムンカーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 07:30 UTC 版)
アリゼンダ・デ・ムンカーダ(Elisenda de Montcada, 1292年 – 1364年6月19日)は、アラゴン=カタルーニャ連合王国のムンカーダ家出身の人物。アラゴン王ハイメ2世(在位:1291年 - 1327年)の3番目[1]の妃[2][3]。
- ^ ハイメ2世は生涯に4度結婚しており、アリゼンダは4回目の結婚相手である。ハイメ2世の初婚の相手はカスティーリャのイサベリャであるが、結婚時のハイメ2世は24歳頃、イサベリャは8歳(婚約破棄時には12歳)であり、ふたりは性交渉を行って結婚を完全なものとすることができなかった。このため、アリゼンダは3番目の王妃とされることが多いが、4番目の王妃とされることもある。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “Elisenda de Montcada”. Narrativa i pedagogia, narracions i currículum. 2016年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “Elisenda de Montcada”. カタルーニャ百科事典. 2016年2月20日閲覧。
- ^ “Medieval Lands”. CATALAN NOBILITY. 2016年2月20日閲覧。
- 1 アリゼンダ・デ・ムンカーダとは
- 2 アリゼンダ・デ・ムンカーダの概要
- 3 脚注
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