アリス・オークハート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:07 UTC 版)
「氷と炎の歌の登場人物」の記事における「アリス・オークハート」の解説
Arys Oakheart 視点人物であるサー・アリス・オークハートは、ロバート・バラシオン王、その息子のジョフリー・バラシオン王、その弟のトメン・バラシオン(トンメン・バラシオン)王の〈王の盾〉(近衛騎士団)の騎士である。後にミアセラ・バラシオンに同行してドーンに行く。 アリアン・マーテル(アリアンヌ・マーテル)に誘惑されて、ミアセラが玉座を主張することを支持する。〈王の盾〉は結婚できないが、ミアセラに特別に許してもらうと、アリアンは約束する。この陰謀が明るみに出た時、サー・アリスは投降を拒否し、プリンス・ドーラン(ドラン)の衛士長(衛兵隊長)のアリオ・ホターに殺される。 オークハートは、ジョフリーの〈王の盾〉の中では優しいほうである。ジョフリーが サンサ・スタークを打ち据えることをすべての〈王の盾〉の騎士にも命じる時、マーリン・トラント、ボロス・ブラウント、マンドン・ムーアそしてプレストン・グリーンフィールドは良心の呵責も疑問もなく命令を実行するが、サー・アリスは、まず命令に抗議した後で、できるだけ軽くサンサを打つ。HBOドラマシリーズには登場しない。
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