アラゴのメダル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/25 13:29 UTC 版)
1994年、アラゴ協会とパリ市はオランダの芸術家ヤン・ディベッツ(英語版)に、アラゴを記念するものの製作を依頼した。ディベッツは、パリ子午線に沿ってパリ市の北から南まで9.2kmに渡って、135個の銅製メダルを地表に設置するというアイディアを提案した。メダルは直径12cmで、"ARAGO"の名前と、方角を示す"N","S"の文字が刻まれている。 他のプロジェクト、緑の子午線(英語版)(An 2000 — La Méridienne Verte)は、フランス国内のパリ子午線に沿って木を植林することを目的としている。「アラゴのメダル」は盗難などでいくつかなくなっており、その代わりに新しく「緑の子午線」のメダルが設置されている。
※この「アラゴのメダル」の解説は、「パリ子午線」の解説の一部です。
「アラゴのメダル」を含む「パリ子午線」の記事については、「パリ子午線」の概要を参照ください。
- アラゴのメダルのページへのリンク