アボミネーションズ・オブ・ディソレーション
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モービッド・エンジェル の デモ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1986年5月 | |||
ジャンル | デスメタル | |||
時間 | ||||
レーベル | イヤーエイク・レコード | |||
プロデュース | デヴィッド・ヴィンセント | |||
モービッド・エンジェル 年表 | ||||
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アボミネーションズ・オブ・ディソレーションは、フロリダのデスメタルバンド、モービッド・エンジェルによるデモアルバム。もともとは1986年5月に録音されたものだが、完成度に対する不満のため、リリースされなかった。これらの録音は、1991年にイヤーエイク・レコードの決定によりリリースされる予定だった。
ほとんどの曲が再録音され、モービッド・エンジェルの多くのアルバムに登場した。「Chapel of Ghouls」、「Lord of All Fevers and Plague」、「Welcome to Hell」(後のEvil Spells)は、アルター・オブ・マッドネスに収録されている。「Unholy Blasphemies」、「Abominations」、「Azagthoth」(後のThe Ancient Ones)は、ブレセッド・アー・ザ・シックに収録されている。「Angel of Disease」はカヴァナントのために再録音され、最後に、「Hell Spawn」が「Hellspawn:The Rebirth」としてフォーミュラス・フェイタル・トゥ・ザ・フレッシュに収録された。2020年現在、「Demon Seed」は、アルバムに再録音されていない唯一の曲である。
トラック
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「The Invocation/Chapel of Ghouls」(アルター・オブ・マッドネスに収録) | |
2. | 「Unholy Blasphemies」(ブレセッド・アー・ザ・シックに収録) | |
3. | 「Angel of Disease」(カヴァナントに収録) | |
4. | 「Azagthoth」(後のThe Ancient Ones、ブレセッド・アー・ザ・シックに収録) | |
5. | 「The Gate/Lord of All Fevers」(後のLord of All Fevers and Plague、アルター・オブ・マッドネスに収録) | |
6. | 「Hell Spawn」(後のHellspawn:The Rebirth、フォーミュラス・フェイタル・トゥ・ザ・フレッシュに収録) | |
7. | 「Abominations」(ブレセッド・アー・ザ・シックに収録) | |
8. | 「Demon Seed」 | |
9. | 「Welcome to Hell」(後のEvil Spells、アルター・オブ・マッドネスに収録) |
参加メンバー
- マイク・ブラウニング(vo/dr)
- トレイ・アザトース(gt)
- リチャード・ブルーネル(gt)
- ジョン・オルテガ(ba)
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