アブダクション_(ウエイトトレーニング)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アブダクション_(ウエイトトレーニング)の意味・解説 

アブダクション (ウエイトトレーニング)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 20:49 UTC 版)

アブダクション (abduction) は、ウエイトトレーニングの種目の1つ。中臀筋の筋力・筋量を増やすことができる。

アブダクション(スタート)
アブダクション(フィニッシュ)

具体的動作

シーテッド・アブダクション・マシン

  1. マシンのシートに座り、膝の外側にパッドがくるように調節する。両脚が閉じた姿勢からスタートする。
  2. 息を吐きながら大腿を開く。
  3. 中臀筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  4. 2~3を繰り返す。

スタンディング・アブダクション・マシン

  1. マシンの正面に立ち、膝の外側にパッドがくるように調節する。両脚が交差した姿勢からスタートする。
  2. 息を吐きながら片脚を上げていく。
  3. 中臀筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  4. 2~3を繰り返す。

スタンディング・ケーブル・アブダクション

  1. ロープーリーにアンクルストラップをセットし、足首に巻く。マシンに対して横を向いて立つ。両脚が交差した姿勢からスタートする。
  2. 息を吐きながら片脚を上げていく。
  3. 中臀筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  4. 2~3を繰り返す。

関連項目

参考文献

  • 窪田登、『ウイダー・トレーニング・バイブル』、森永製菓株式会社健康事業部。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アブダクション_(ウエイトトレーニング)」の関連用語

アブダクション_(ウエイトトレーニング)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アブダクション_(ウエイトトレーニング)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアブダクション (ウエイトトレーニング) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS