よなきいしとは? わかりやすく解説

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よなき‐いし【夜泣き石】

読み方:よなきいし

夜になると泣き声聞こえてくるなどという伝承をもつ石。静岡県小夜中山(さよのなかやま)のものが有名。


よなきいし 【夜泣石】

夜な夜な声を出して泣いた伝説される石。①村境の石を移動したところ夜泣きをするようになり、元にもどすと泣き止んだとする類の話。②死んだ妊婦埋葬した石の下から毎夜赤子泣き声聞こえ、その赤子助け出され成人し高僧になったとする類の話(赤子塚関連する)。③殺され埋められ女人泣声石の下からし、高僧供養しもらって止んだとする類の話(静岡県小夜の中山北海道函館山など)がある。→ 赤子塚



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