まねきねこ不動産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/11 08:06 UTC 版)
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| まねきねこ不動産 | |
|---|---|
| ジャンル | 動物 |
| 漫画 | |
| 作者 | 空乃さかな |
| 出版社 | 少年画報社 |
| 掲載誌 | メイ・ファミリア ねこぱんち |
| レーベル | ねこぱんちコミックス |
| 発表号 | ねこぱんち： 創刊号 - 夏物語号 |
| 巻数 | 全8巻 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『まねきねこ不動産』（まねきねこふどうさん）は、空乃さかなによる日本の漫画作品。
当初は『メイ・ファミリア』（少年画報社）で連載されていたが、同誌の休刊と共に『ねこぱんち』（同）に移行した[1]。2014年、『ねこぱんち』95号で100話を迎えた。2021年7月発売の『ねこぱんち 夏物語号』にて完結[2]。完結後、『ねこぱんち ひるね猫号』に番外編が掲載された[3]。
宮城県仙台市にある不動産会社『亜徳不動産』の社員や顧客など、個性あふれる面々の日常を描いている。
登場人物
- クリ太
- 夜逃げした家賃滞納者の飼い主に置き去りにされ、亜徳不動産に入社をした。ペット可物件のお客を招き入れている。実は血統書つきのペルシャ猫。
- 名前の由来は、家賃滞納者の元飼い主の名前。元の名前は「アラン」と言うらしいが、その名前にはいい思い出が無いらしい。
- 明るく人懐っこい頑張り屋な性格で、仕事熱心。その熱心ぶりは消化不良で病気になってでもやり続けたほど。元飼い主には態度が悪い。毛色はカラー版だと灰色だが、絵が漫画版だと目の錯覚で茶色だと思わせる。鳴き声は「ナーオ」。
- 松本まつり
- 仙台市の亜徳不動産社員。ペットと暮らしたい人のためにペット可物件を探してくれる。こう見えてかなりの怪力。
- 亜徳龍二
- 亜徳不動産社長。人相と亜徳（あとく）という名字から悪徳（あくとく）と呼ばれることもある。
- 小さい頃からのトラウマで鳥が苦手。
書誌情報
- 空乃さかな 『まねきねこ不動産』 少年画報社〈ねこぱんちコミックス〉、全8巻
- 2009年1月27日発行（1月13日発売[4]）、ISBN 978-4-7859-3090-5
- 2011年9月25日発行（9月12日発売[5]）、ISBN 978-4-7859-3698-3
- 2013年7月30日発行（7月16日発売[6]）、ISBN 978-4-7859-5087-3
- 2014年8月25日発行（8月11日発売[7]）、ISBN 978-4-7859-5357-7
- 2015年11月30日発行（11月16日発売[8]）、ISBN 978-4-7859-5659-2
- 2017年3月13日発売[9]、ISBN 978-4-7859-5976-0
- 2020年2月17日発売[10]、ISBN 978-4-7859-6608-9
- 2021年8月16日発売[11]、ISBN 978-4-7859-6974-5
脚注
- ^ 『ねこぱんち』93号P360
- ^ “ねこぱんち 夏物語号”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “ねこぱんち ひるね猫号”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第1巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第2巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第3巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第4巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第5巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第6巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第7巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “まねきねこ不動産 第8巻（ 空乃さかな ）”. 少年画報社. 2021年8月16日閲覧。
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