まかねソフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/26 03:59 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |  日本〒700-0902 岡山県岡山市北区錦町5番10号[1] |
| 設立 | 2020年7月31日[1] |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 3260001034588 |
| 事業内容 | ゲーム事業、その他事業[1] |
| 代表者 | 破産管財人 金城未来彦[2] |
| 資本金 | 1000万円[1][2] |
| 発行済株式総数 | 1,000株[1] |
| 決算期 | 6月30日[1] |
| 主要株主 | （株）さくらソフト 100%[1][2] |
| 特記事項：2020年7月31日にKLabから新設分割。 2021年4月14日破産手続開始決定。2022年4月14日法人格消滅。 |
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株式会社まかねソフトは、かつて存在した日本のゲーム会社。2020年7月31日にKLab株式会社から、岡山事業所を分社化して設立された。
概要
KLabは、岡山事業所の前身であるメディアインクルーズ株式会社時代から、岡山市に事業所を継続して設置した上でモバイルオンラインゲームの開発・配信を行い、KLabグループの収益向上に貢献してきた[3]。しかし、モバイルオンラインゲーム市場は先進国を中心に成熟期を迎えており、開発などの高度化は避けられなくなっていた[4]。このためKLabは、グループにおける経営戦略や今後のロードマップを勘案した[3][4]。
KLabは2020年6月17日に、岡山事業所を同年7月31日付で、株式会社まかねソフトとして会社分割で設立することを発表[1][3][4]。岡山事業所が担当していたタイトルは同日付でまかねソフトへ移管された他、まかねソフト全株式も翌8月1日付で株式会社さくらソフトへ譲渡された[1][3][4]。
しかし、親会社であったさくらソフトが、他社との競争などにより業績が悪化[2]。このため、まかねソフトはさくらソフトに連鎖する形で2021年4月14日に千葉地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[2]。負債総額は約1億3000万円。そして2022年4月14日に法人格が消滅した[5]。
沿革
開発タイトル
KLab岡山事業所担当タイトルの移管を受けていた。
脚注
- まかねソフトのページへのリンク
