ぼんみち

デジタル大辞泉

ぼん‐みち【盆^▽路】

読み方：ぼんみち

盂蘭盆(うらぼん)の精霊(しょうりょう)迎えのために、墓から家までの草を刈り、道を整えること。また、その道。東日本で多く行われ、期日はふつう7月1日。《季 秋》

世界宗教用語大事典

ぼんみち 【盆路】

日本で、盆祭の前に、墓場から村への路の草を刈って精霊の通る路を整えること。また、その道。ふつう七月一日に行うので「ついたちみち」とも。精霊路。