ぼくらの秘島探検隊 （角川つばさ文庫では『ぼくらの南の島戦争』）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/14 08:50 UTC 版)
「ぼくらシリーズ (宗田理)」の記事における「ぼくらの秘島探検隊 （角川つばさ文庫では『ぼくらの南の島戦争』）」の解説
2年生の夏休み、英治たちは沖縄へと渡った。銀鈴荘の金城まさから「故郷の美しい自然がリゾート開発業者の手に渡り、骨が埋められない」と聞いたのが始まりだった。現地では、建設会社の桜田組が、住民を無理矢理追い出していた。島に残った現地の中学生と協力し、桜田組を少しずつ追い詰める。そこに殺し屋まで加わるが、英治たちは廃校を改造し、まとめて撃退。完全に戦力を失った桜田組は、島から退散する。
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