ふたりの女 (1960年の映画)とは? わかりやすく解説

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ふたりの女 (1960年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 16:29 UTC 版)

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ふたりの女
La Ciociara
映画の一場面より
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本 チェザーレ・ザヴァッティーニ
原作 アルベルト・モラヴィア
製作 カルロ・ポンティ
出演者 ソフィア・ローレン
ジャン=ポール・ベルモンド
音楽 アルマンド・トロヴァヨーリ
撮影 ガボール・ポガニー
配給 MGM
公開 1960年12月22日
1961年7月4日
上映時間 100分
製作国 イタリア
フランス
言語 イタリア語
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ふたりの女』(La Ciociara)は1960年イタリア映画アルベルト・モラヴィアによる同名小説を原作としている[1]

出演はソフィア・ローレンジャン=ポール・ベルモンドなど。本作でのローレンの演技は非常に高い評価を受け、様々な賞を受賞した。

ストーリー

第二次大戦中のローマで食料品店を営むチェジラは、娘のロゼッタを連れて故郷へ疎開する。そこで2人は同じく疎開に来ていた青年・ミケーレと知り合う。ロゼッタはミケーレを気に入ると同時に、彼がチェジラに思いを寄せていたことに気づく。 終戦直前、ミケーレは敗北したドイツ兵の道案内として拉致され、やがて母娘も空襲でがれきの山と化したローマへ帰る。2人が教会の跡地で休んでいたところ、侵入してきた北アフリカ植民地兵の集団に襲われる。その後、2人はその場に居合わせたトラックに乗り、運転手の青年の家に泊まる。ロゼッタは青年と戦勝祝賀パーティーに参加した後、母からミケーレの死を知る。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年7月23日『日曜洋画劇場』)

スタッフ

受賞歴

出典

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