ふたりずむとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ふたりずむの意味・解説 

ふたりずむ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/16 14:20 UTC 版)

ふたりずむ』は、古居すぐりによる日本4コマ漫画作品。『まんがぱれっとLite』(一迅社)誌上でVOL.23-35まで連載された。双子の姉妹を描くほのぼの日常4コマ漫画

登場人物

小守夏流
中学一年生で春乃の双子の姉。頭にクローバーの髪留めを付けている。
妹の春乃が大好きで、いつも過度の愛情表現を行っては邪険に扱われる。
常に春乃の事を考えており、春乃のために頑張ろうとするのだが、それが空回りや暴走することも多い[1]。その一方で、ちゃんと春乃の役に立つことも少なくなく、感謝の言葉を貰っては嬉々とする。
カメラの中のデータもほぼ「妹コレクション」。さらに、春乃の成長記録データは全て頭に入っている。
運動は得意で、バレー部の顧問から勧誘を受けたこともある。最終的には演劇部に所属し、舞台に立ったこともある。
小守春乃
中学一年生で夏流の双子の妹。
小さい頃は甘えん坊のお姉ちゃんっ子だったが、現在は夏流の過度のスキンシップを邪険にしてしまう。無論、本心で嫌っているわけではなく、愛情表現が大袈裟な事以外は非常に信頼している。
照れ屋で、人前に立つことは苦手ではあるが、ひょんなことからクラス委員長になってしまう[2]
握力は30kgと男子並み[3]だが、運動は基本的に得意ではない。
真面目な性格に加え、委員長になったことで、「委員長らしく」あろうとするため自分を律することも多い。
唐木喜和子
中学三年生で演劇部部長。クラス委員の学年代表でもある。
夏流の感情のこもったセリフを聞き、演劇部に誘った。
演劇のことになると別人のように感情が激しくなるほど真剣。

単行本

一迅社より「4コマKINGSぱれっとコミックス」として刊行。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ だが、気持ちはちゃんと春乃に伝わっている。
  2. ^ 色々とあったが、最終的には「自分の人見知りな部分を変えたい」という前向きな意志での立候補。
  3. ^ ちなみに、2010年の中学生男子の平均は29.70kg。女子は23.88kg。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふたりずむ」の関連用語

ふたりずむのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふたりずむのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのふたりずむ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS