なまずし

北海道方言辞書

なまずし

なまずし【生寿司・生鮨】[名] 生の魚介類を載せた握りずし。一般に江戸前ずしを指す。〈全〉

茨城弁大辞典

【生寿司】 なまずし

昔は生の（にぎり）寿司は珍しかったか、海苔巻や稲荷寿司以外は生寿司と言った。
例）今日はよばれで生寿司もらってきたがぁ食うが？→今日はおよばれで寿司をもらってきたから食べる？

あがつま語

なまずし

[多]＝生寿司＝握り寿司　・海から遠い吾妻では寿司と言えば、のり巻やいなり寿司のこと。生の魚介類をのせた握り寿司は「なまずし」と言い特別扱いにする。