とちかんとは? わかりやすく解説

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とち‐かん【土地鑑/土地勘】

読み方:とちかん

その土地地理・地形事情などについての知識。「—がある」


土地鑑

読み方:とちかん

  1. 地方事情をよく知つた者のいる犯行の意。三島
  2. 犯行附近事情よく知っていること。〔一般犯罪
  3. 犯行附近事情によく精通していること。「土地鑑」のあるかないかは現場観察によって判定される
  4. その土地事情に詳しい。

分類 犯罪


土地関

読み方:とちかん

  1. 土地と関係のあることをいふ。〔犯罪語〕
  2. その土地に関係があることを云ふ。
  3. 場所に関係あること。弘前 不良青少年仲間
  4. 〔犯〕犯人犯罪地に何等かの関係があること。
  5. 犯罪現場中心にその附近犯人何等かの関係を有すること。土地鑑で鑑は関、感、勘に通ずる。〔刑〕

分類 不良青少年仲間、刑/警察犯罪者犯罪

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