つよぞうとは? わかりやすく解説

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つよ‐ぞう〔‐ザウ〕【強蔵】

読み方:つよぞう

精力の強い男を人名なぞらえた語。

「いかな—も乱れ姿になって」〈浮・一代男・六〉


強蔵

読み方:つよぞう,つよぞう よわぞう

  1. 「強蔵」とは精力旺盛の男を云ふ。『好色一代男』を始め大阪版淫書に此語多く出づ。『色里三所世帯』には「日本一の強蔵」などあり。此「強蔵」に反する者を「弱蔵」と云へり。『好色一代女』に「男の弱蔵は女の身にしては悲しきものぞかし」とあり。尚此外の淫書にも多く見ゆ
  2. 強蔵。精力旺盛の男をいふ。「弱蔵」の対。「好色一代男初め大阪版淫書に此語多し。「色里三所世帯」に「日本一の強蔵」、同「いかなる強蔵もたわいなく揉まれて」とあり。
  3. 精力的な男のこと。〔風流
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