ちちくるとは? わかりやすく解説

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ちちく・る【乳繰る】

読み方:ちちくる

[動ラ五(四)《「乳」は当て字男女密会し私語する意の「ちぇちぇくる」の音変化という》男女ひそかに会って情を通じる。密通するててくる。「—・っている仲」


ちちくる

大阪弁 訳語 解説
ちちくる 密通する チチ繰る古くスズメ鳴き声「チェチェ」「チャチャ」にたとえて男女密会したわむれひそひそ話をすること。男女忍び合って戯れること。「乳繰る」は当て字上方では「ててくる」とも言う。


ちちくる

  1. 男女情交関係を結んで戯れあふことをいふ。乳食ひ合ふ(ちちくひあふ)の転訛したものである。〔情事語〕

分類 情事

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