だいいちけいついとは? わかりやすく解説

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環椎

読み方かんつい、だいいちけいつい
別名:第一頚椎
【英】:Atlas,CI

第一頚椎(環椎)は、ほかの頚椎比べて特殊な形をしていしている。環椎(第一頚椎)には椎体棘突起存在せず、短い前弓長い後弓および外側塊三つ部分大きな椎孔囲んでいる。前弓椎体前縁部に相当し前面中央には前結節が、後面中央には歯突起窩がある。後弓椎弓相当する部分で、後面中央には棘突起相当する部分で、後面中央には棘突起相当する後結節がある。外側塊前弓後弓結合する分で著しく肥厚している。外側塊からは外側向かってかなり大き横突起出ており、横突起基部には比較的内頚の大きな横突孔がある。外側塊の上面には長楕円形の上関節窩が、下面には平らな下関節窩があって、それぞれ後頭骨後頭顆軸椎歯突起おさめられてりう。後半部分は本来の椎孔相当し三角形状である。頭上天空支えギリシャの神Atlas(Titan)にちなん命名された。



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